沿革


昭和38年5月、東京LP瓦斯株式会社としてLPガスの小売販売業を開始して以来、平成25年で創業50週年を迎えました。
お客さまと共にあって、トーエルグループは一丸となっての事業に取り組んでまいります。

1963年 5月 LPガス小売業を目的として、東京エルピー瓦斯株式会社を設立。

創業地は水はけの悪い土地だったが、「お客様を待つのではなく、こちらから出向いてこそ商売になる。」と信じた創業者はこの土地での創業をきめた。1台のトラックと2名の従業員からスタート。朝一番で配管工事、その後配達、事務というハードスケジュールをこなした。

創業当時
1967年 5月 LPG配送システムをカードシステムで構築、後のコンピューター配送管理システムの基となった。
1972年 3月 白岡営業所(埼玉県南埼玉郡白岡町、現埼玉TASKセンター)開設。
12月 東京興発株式会社(現トーエルシステム株式会社)を設立。
1973年 6月 大型配送の業務委託を目的としてトーエル商事株式会社(神奈川県横浜市港北区、現トーエルサービス株式会社)を設立。
12月 LPガス製造・卸売業を目的として、株式会社トーエル(神奈川県厚木市上依知)を設立。

最適な価格を実現するためには、効率的な配送システムを構築することが重要だとの創業時からの思いがあり、石油基地から充填所、デポ、配送という従来の流通ルートを、湾岸基地からの直送とする「湾岸直送」を構想。生活に密着したものを安定的に届ける使命感からの発想であった。また輸送するトラックの大型化や容器の軽量化による配送効率の向上をはかった。

配送システム
1977年 2月 厚木営業所(神奈川県厚木市上依知)開設。
1987年 8月 土浦工場(茨城県土浦市上高津)開設。
1988年 2月 湘南営業所(神奈川県綾瀬市深谷)開設。
1989年 3月 安全点検業務を強化する体制を作ることを目的として、有限会社トーエルメインテナンスを設立。
また、特定地域消費者管理サービスを行う拠点として、各地営業所の呼称を「TASKセンター」と改め、販売店から受託するLPガスに係る事務から販売店顧客に対する配送・管理・緊急出動・保安業務など24時間365日対応する「TASKシステム」を構築。

TASKとは「特定・エリア・消費者・管理」の略で、米国のタスクフォースをヒントに名づけられ、日夜担当地域を駆け巡り、24時間365日いかなるときにおいても、不時のガス切れ、ガス漏れ、緊急修理に対応できる体制を整えている。

TASK
1991年 7月 川越TASKセンター(埼玉県川越市鯨井、現川越営業所)開設。
1992年 10月 北埼玉TASKセンター(埼玉県北埼玉郡騎西町)開設。現在は南埼玉地区の埼玉営業所と統合。
1995年 6月 横浜南センター(横浜市金沢区、現・横浜南デポ)開設、同時に東京エルピー瓦斯株式会社 横浜南TASKセンター(現・横浜南デポ)開設。
1996年 4月 当社の総販売顧客数10万件達成。
  12月 「関東通産局認定保安機関」第1号取得。
1997年 4月 「改正液化石油ガス法」施行。この法改正により、「認定保安機関」として、TASKセンターの業務受託範囲の幅が拡大された。
    西東京TASKセンター(東京都羽村市、現西東京営業所)開設。
  7月 本社社屋(神奈川県横浜市港北区高田町)を建設、総務部、経理部、財務部、情報システム部を移動、経営管理の拠点とする。
1999年 4月 当社の総販売顧客数15万件達成。株主割当増資により資本金38,755千円となる。
  10月 東京エルピー瓦斯株式会社が株式会社トーエルを株式交換により吸収合併、存続会社東京エルピー瓦斯株式会社を株式会社トーエルに商号変更。
  11月 グループ再編のため、トーエル商事株式会社をトーエルサービス株式会社に商号変更し、有限会社トーエルメインテナンスから安全・点検業務を引き継ぐと共に器具販売業務を集約。
  12月 容器再検査業務を独立させる目的で、株式会社トーエルエンジニアリング(神奈川県厚木市上依知)を設立。
2000年 2月 東京興発株式会社及びトーエルサービス株式会杜を株式交換により100%子会社とする。これにより当社資本金は70,825千円となる。
  5月 業容拡大に伴う将来の資金需要への対応として株主割当増資を実施、当社資本金は135,512千円となる。
2002年 1月 新規事業としてピュアウォーター販売事業を立ち上げ、当該事業の重要な役割を担う株式会社ミナックス(現・株式会社HWコーポレーション)を株式交換により100%子会社とする。これにより当社資本金135,792千円となる。

以前より「生活用水」「飲料水」が区分される時代が来ると確信。ハワイで出会った「ハワイウォーター」が火に続く水という生活密着型の製品であること、ガスで培った宅配のノウハウが活用できることを考え、一部から「水を売るなど可能なのか?」という声もあったが事業化を決断した。予想を上回る反響があり、急速に事業は拡大した。

工場
  11月 株式会社トーエル 保土ヶ谷TASKセンター(横浜市保土ヶ谷区今井町)開設。
    ハワイウォーター事業の育成・強化のために「ハワイウォーター部」を設置。
2004年 4月 ハワイウォーターの販売顧客数1万5千件達成。
    第三者割当増資を実施。これにより当社資本金は、183,042千円となる。
  8月 ハワイウォーターの品質管理・製造設備の稼動状況の把握を行うため、米国ハワイ州にTOELL U.S.A. CORPORATION(資本金100千ドル・非連結子会社)を設立。
2005年 2月 120万株の公募増資を行い、株式を上場する。この公募増資により資本金499,842千円となる。
  3月 210千株の第三者割当による増資払込を受け、資本金555,282千円となる。
2006年 1月 ピュアウォーターの国内製造のため、長野県大町市に白馬ウォーター株式会社(資本金10,000千円、現・アルプスウォーター株式会社)を設立。

ハワイウォーターは輸入品。海難事故や港湾スト、為替変動などのリスクでお客様への供給が不安定になってはならない。こんな思いからハワイウォーターに劣らないピュアウォーターを日本国内で製造しようと決断。日本全国の水源地を検討、視察した結果、3000メートル級の山々が連なり、夏でも残雪が残る北アルプスに理想の水源地を発見、オールロボットで一貫生産のピュアウォーター工場を立ち上げた。アルピナと命名

工場
  9月 アルプスウォーター株式会社にてピュアウォーターの製造を開始。
  10月 アルプスウォーター株式会社の資本金は増資により50,000千円となる。
2008年 1月 ネット販売事業を目的に、日本レストランシステム株式会社と折半出資による合弁会社T&Nネットサービス株式会社(資本金50,000千円)を設立。
2009年 5月 株式会社トーエル多摩TASKセンター(東京都国立市、現多摩営業所)開設。
    年間700万本生産体制を目的に、アルプスウォーター株式会社大町第2工場が稼動。
  6月 150名体制の大型コールセンター、ウォーター部、京浜ストックヤードを集約した、HALC(Hawaii water、Alpina、LP Gas、Call center)を開設。

トーエルコールセンターにおいては、マップシステムによりすべてのお客様の位置、GPSで取得した作業者の位置を常に把握、最適な作業指示のためPDA端末を他社にさきがけて採用、効率化を推進。

創業当時
    ピュアウォーターの安定供給とサービス体制の拡充のため、株式会社トーエル鳥浜ストックヤード(横浜市金沢区鳥浜町)開設。
  9月 水耕栽培による野菜等の生産を目的に、日本レストランシステム株式会社と折半出資による合弁会社T&Nアグリ株式会社(資本金100,000千円)を設立。鳥浜で試験栽培を開始。

一般的に工場生産による農業は平地農業の3倍以上のコストがかかると言われているが、トーエルでは自社インフラや工場内余剰エネルギーの利用、得意の物流コストの削減などにより効率的な生産システムを実現。ベビーリーフなどの葉物野菜の他、これまで廃棄していたガスをエネルギー源として冷房に利用し、夏イチゴの栽培にも乗り出している。

グリーンファーム
2010年 1月 ピュアウォーターの安定供給とサービス体制の拡充のため、株式会社トーエル入間ストックヤード(埼玉県入間市)開設。
    200名収容可能の「横浜ホール」(横浜市港北区)開設。
  5月 株式会社トーエル 三郷TASKセンター(埼玉県三郷市、現三郷営業所)開設。
    ピュアウォーターの安定供給とサービス体制の拡充のため、株式会社トーエル首都圏ストックヤード(埼玉県三郷市)開設。
  11月 女性職員の仕事と育児の両立支援を目的に、事業所内保育施設「ローズ保育園」を開園。
2011年 5月 保安業務の更なる充実と業務効率の向上を目的に100%子会社であるトーエルサービス株式会社を吸収合併。
  10月 より安全・安心な食の安定供給を目的に、植物生産工場 厚木グリーンファーム(神奈川県厚木市)を稼動。
2012年 12月 100万株の公募増資を行い、資本金が767,152千円となる。同時に東京証券取引所市場第二部へ当社株式を上場する。
2013年 12月 東京証券取引所市場第一部へ当社株式を上場する。
2016年 4月 電力自由化に伴い、電力市場へ参入。ガス、水と併せて「トーエルライフラインパッケージ」としてトータルな供給を始める