ニュースリリース


除細動器(AED)設置 

2005年12月01日


社員の救命活動への意識の向上と福利厚生の一環としてトーエル本社(横浜市高田西)のほか、 横浜、厚木、茨城の各営業所に除細動器を設置しました。
また、横浜市港北消防署員の指導により、約40名の社員が参加し、緊急時に迅速に対応できるよう人形を相手に実地訓練を 実施いたしました。

港北消防署員による説明を受ける本社社員

AEDの使用方法を参加者全員が体験した

除細動器(AED)って何?
正確には、自動体外式除細動器(AED)という。
心臓のけいれん(心室細動)を起した人に電気ショックを与え、正常な脈動を取り戻すための器具。
心室細動は、突然の意識不明後、突然死・心筋梗塞を招き死に至る可能性が高いが、3分以内にAEDを使用すれば4人のうち3人の命が救えるとされる。
救急車が到着するまでの、救命措置として2004年7月から一般の人でも扱えるようになったことから、駅や学校・スポーツ施設等の公共施設での設置も少しずつ広がっている。