ウォーター事業

人の生活に欠かせない「水」を安全・安心に
お届けすることを重大な使命と考えています。

安全・安心にこだわった水を世界に


標高1220メートルに湧き出る水源「アルピナ」「信濃湧水」

アルピナウォーター
壮大な地球の営みが100万年の永きにわたって作り上げた「日本の屋根」北アルプスには、この国の3000メートル級の山々の半分が存在するといわれています。季節風が峻厳な尾根に吹き付けておびただしい雪を降らせ、真夏にまで残雪が見られるこの場所で、水はゆっくりと山々に滲み透り、100箇所におよぶ湧水、多くの名水をもたらします。
「アルピナ」と「信濃湧水」は、この北アルプスの標高1220メートルという安易な登山が許されない、「矢沢水源」の湧き水を原水としています。

アルピナの商品サイトを見る 

信濃湧水の商品サイトを見る 

アルピナ北アルプス工場

アルピナ北アルプス工場は年間最大生産本数が1500万本という、日本最大級を誇る最先端のオールロボット工場です。
このアルピナ北アルプス工場の周囲には何もありません。その何もないことがとても重要なのです。
民家や工場が極端に少ない場所にあり、環境汚染の心配がありません。
それを示す例として、工場より下流にはわさび田が多くあることで有名です。
豊富で上質な水が欠かせない、わさびの栽培で有名な安曇野市よりもずっと上流に、アルピナ北アルプス工場は位置します。
このようにアルピナ・信濃湧水は、日本有数の天然水から生まれています。

溶岩石で濾過された地下水が原水「ピュアハワイアン」

ハワイアンウォーター

美しい自然と澄み切った空気につつまれたハワイは、すべての大陸から遠く離れ、大陸の影響を受けない自然環境です。また世界でも有数の降水量の多い地域で、日本と同じ火山帯でもあります。そのためハワイの高い山々に降った雨は、長い時間をかけてゆっくりと溶岩石(スポンジ状)を通り、自然にろ過されて地下200Mに蓄えられています。このためか、ハワイは悠久の昔から「水」「雨」「虹」についての伝説が数多く存在し、特にトーエル水源地の近くにはオアフの癒しの聖地である「ヘイアウ」もあります。この水と水源地はハワイの州政府によって立ち入りが禁止されるなど、厳重に守られています。

ピュアハワイアンの商品サイトを見る 

オアフファクトリー Oahu Factory

ピュアハワイアンはハワイ州オアフ島に位置する「Oahu Factory」で生産されています。
総生産能力は年間1,500万本。更なる自動化が進められた、最新鋭設備を誇るこの工場では、
商品化のご要望が高かった、小型ペットボトルの製造設備も導入し
240mLペットボトルから従来のウォーターサーバー用のボトルまで充実した商品ラインナップで
幅広いニーズに対応できる生産体制を整えています。

最新鋭設備と徹底した品質管理

トーエルのウォーター工場では生産ラインに入ったボトルは、お水が詰められてから閉栓まで一切人の手が触れることはありません。 最上級レベルのクリーンルームで処理され、厳しい検査をすべてパスするまで、同時期に製造したボトルの出荷を一切認めないという徹底した品質管理のもとで生産しています。

生産ライン

アルピナ北アルプス工場:ISO22000、FSSC22000 の認証を取得
オアフファクトリー:ISO22000 の認証を取得

FSSC 22000とは、Food Safety System Certification 22000の略であり、食品安全認証財団FFSC(Fundation for Food Safety Certification)が開発した 食品安全のための国際認証規格です。2010年2月には、GFSI(世界の消費財業界メーカー・小売企業、650社以上によって組織されるTCGF(The Consumer Goods Forum) によって運営される非営利団体)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認された世界的な食品安全のベンチマーク承認規格です。
特にアルピナ北アルプス工場は日本のリターナブルボトル業界で初の取得となります。これは食品のあらゆるリスクに求められる非常に厳しい規格です。
ISO22000とは、ISO9001(※1)とHACCP(※2)の2つの概念を融合して開発されたフードチェーン(食品の生産から消費者に届くまでの全ての段階)全体における食の安全を守るための国際規格です。
※ 1,2 世界統一の食品安全システム
アルピナ北アルプス工場