【2024年】電気とガスはまとめるとお得!セット割プランがある電力会社

光熱費を節約したいなら、電気とガスのセットプランを提供している電力会社をおすすめします。

2024年2月現在、国の電気・ガス価格激変緩和対策事業により、2024年5月使用分まで電気・都市ガスの値引きが継続となったとはいえ、エネルギー価格は高止まりを続けている状況です。

セット契約で割引が適用されれば、続くと予想されている物価高にも対応しやすくなります。そこで本記事では、電気・ガスのセット契約がお得なおすすめ新電力会社を紹介します!

ますは下のフローチャートで、自分に適した電力会社をさがしてみてくださいね。
ガスセットフロチャ
\ガスとセット契約がお得/
おすすめ新電力会社

Looopでんき

Looopでんき

東京ガス
東京ガス(電気)
  1. 基本料金・燃料費調整額が無料
  2. 電気・ガスのセットで電気単価が1円/kWh割引
  3. 東京電力と比べて年間8,300お得!※1
  1. 電気代基本料金1ヶ月無料
  2. ガス代とセットで電気代が0.5%お得
  3. 東京電力と比べて年間で最大約7,300円お得!※2
※各社の料金は2023年10月時点の単価を適用。実際の電気料金は、燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。燃料価格の高騰により、上限を超えると東京電力より電気料金が割高になる場合あり。
※1 3人家族での公式サイトシミュレーション結果
※2 40A/370kWhでの公式シミュレーション結果
\当サイトの監修者はこちら/

江田さん

監修者
江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役社長
一般社団法人エネルギー情報センター理事
環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員

環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援をしているRAUL株式会社 代表取締役社長複数の社団法人で理事を務める他、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会の委員のひとりでもある。

著書に
・『電気・ガスはどこから来るのか?エネルギー供給のしくみをさぐろう
・『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門
などがある。

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【2024年】電気・ガスをまとめて安いおすすめセットプラン比較

電気代やガス代を安くしたい方におすすめできる、乗り換え先電力会社と料金プランについて詳しく解説します。それぞれのプランや特徴を、ぜひチェックしてみてください。

※当ページの比較基準については「暮らしとお水」新電力会社のランキング根拠と比較基準をご覧ください
当記事で紹介している新電力会社の情報はこちらからご覧いただけます。

※比較基準について
当コンテンツのランキングは、『暮らしとお水』が独自で調査している各電力会社の公式サイトによる情報に加え、第三者からの口コミやアンケートの情報を総合的に算定して評価しております。
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TOKYO GAS

東京ガス(電気)

TOKYO GASの特徴
  • ガスとまとめると電気料金が割引される
  • 切り替え工事原則不要※1
  • 申し込み費用原則不要※1
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約10,000円も安い!※3

TOKYO GASでんきは電力契約件数300万件※2を突破しており選ばれている電力会社です。TOKYO GASのガスとセットなら電気代も割引きになります。

「ガス・電気セット割」では、契約のメニューに応じて料金が割引されます。※2例えば、基本プランでは毎月の電気料金の基本料金と電力量料金の合計額(税込)から、当該合計額に0.5%を乗じた額が割引されます。

 面倒な手続きがなく、切り替え工事や今お使いの電力会社への解約電話も原則不要です。※1

新しく電線を敷く必要もないですし、停電等のリスクが高くなる心配もありません。

TOKYO GASの料金プラン

ずっともでんき3はモーターや大型エアコン等の動力を利用している事務所、工場、飲食店、マンション共用部に向いています。

公式サイトではどれくらいおトクになるかのシミュレーションができるので、申込み前にチェックしてみましょう。

基本情報

基本料金(税込)※東京ガス基本プランの場合30A:885.72
40A:1,180.96
50A:1,476.20
電力量料金(税込)〜120kWh:29.90円/kWh
121kWh〜300kWh:35.41円/kWh
301kWh〜:37.48円/kWh
東京電力と比較して
どれくらいお得? ※3
  • 2人家族:年間約6,000円お得!
  • 4人家族:年間約10,000円お得!
プラン
  • 基本プラン
  • ずっとも電気3 など
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
運営会社

東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社)

出典:公式サイト
※2024/5/18時点

※1 ※2 ※3
※1 お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。 お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。
※2 東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
※3 2022年4月19日時点の供給中件数
※4 想定利用量は、2人世帯:電気40A 年間4,000kWh、4人家族:電気40A 年間5,200kWh。ガスは東京ガスの料金と同額。燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり。

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトの特徴
  • 100円につき1ポイント貯まる
  • 電気とガスをセットで契約するとそれぞれ0.5%割引
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約20,900円も安い!※1
  • 24時間受付可能なので、気軽に申し込みできる
  • 料金プランが豊富で自分に合ったものを選べる

CDエナジーダイレクトは料金プランの数が豊富です。そのため自分に合ったプランを選択できます。

どのプランを選べば良いのかわからなくなってしまいそうですが、公式HPではプラン内容の詳細やおすすめのケースを紹介しています。

自分に合ったプランを簡単に見つけられますよ。
またCDエナジーダイレクトでは、電気とガスのセット割引も提供中です。
 例えばベーシックでんきとガス契約をセットでした場合、基本料金と従量制料金の0.5%相当が毎月割引されます。
電気の料金プラン同様に、ガスの料金プランも多数用意されているので、電気とガスでセットで節約できちゃいます。

CDエナジーダイレクトは、スマホから24時間受付可能なので、スキマ時間を使って簡単に申し込み手続きが可能です。

基本情報

基本料金30A:830.70円
40A:1,107.60円
50A:1,384.50円※ベーシックでんきBの場合
※再エネ賦課金を除く
電力量料金〜120kWh:29.90円/kWh
121kWh〜300kWh:35.59円/kWh
301kWh〜:36.50円/kWh
※ベーシックでんきBの場合
※再エネ賦課金を除く
東京電力と比較して
どれくらいお得? ※1
  • 1人暮らし:年間約3,000円お得!
  • 3人家族:年間約7,300円お得!
  • 4人家族:年間約20,900円お得!
プラン
  • シングルでんき
  • ベーシックでんき
  • ファミリーでんき など
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県・山梨県・静岡の富士川以東
運営会社株式会社CDエナジーダイレクト

※2024/3/1時点

出典:公式サイト

※1
・想定利用量は、1人暮らし:電気40A 120kWh/月、ガス10㎥/月、3人家族:電気40A 300kWh/月、ガス30㎥/月、4人家族:電気40A 500kWh/月、ガス50㎥/月
・東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を比較し、算定(料金連動ポイント、ガスセット割込)
・原・燃料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がありませんが、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」は上限があるため、原・燃料価格の高騰によりCDエナジーのガス・電気料金が割高になる場合があります。

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきの特徴
  • 価格・サービス満足度、納得の実績1位※1
  • 基本料金、解約金は0円
  • 契約者数30万件突破!※1
  • 切替費用・工事不要
  • ガスとセット割がある※2
    ※1公式サイト参照 ※2対象エリア限定
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約66,000円も安い!※3

株式会社Looopは再生可能エネルギー発電所の運営をしており、エネルギービジネスでも注目をされている会社です。

 Looopでんきには基本料金がありません。基本的には従量料金だけの支払いになるので、電気を使った分だけの支払いです。

電力量料金は30分ごとに変動するため、料金単価が安い時間帯にまとめて電気を使うように工夫すれば、電気代の節約効果が見込めます。

東京電力エリアは、ガスとセット契約が可能です。セット契約すると、電力量料金が1kWhあたり1円安くなるので、月に電気を500kWh使用する場合、月500円程度の割引となります。

ガスは、基本料金・従量料金が一定のわかりやすい料金プラン!使い過ぎや節約効果も把握しやすくなりますよ。

基本情報

基本料金0円
電力量料金(税込)30分ごとに変動
東京電力+東京ガスと比較して
どれくらいお得? ※3
  • 1人暮らし:年間約14,000円お得!
  • 3人家族:年間約36,000円お得!
  • 4人家族:年間約66,000円お得!
プランスマートタイムONE(電灯)
対応エリア
  • 北海道
  • 東北
  • 北陸
  • 東京
  • 中部
  • 関西
  • 中国
  • 四国
  • 九州
  • 沖縄
運営会社株式会社Looop

出典:公式サイト

※1 ※2 ※3
※1 2023年1月使用分(2月検針分)から2023年8月使用分(9月検針分)までの料金

※2 2023年1月使用分(2月検針分)から2023年8月使用分(9月検針分)までの料金。年間の契約量が1,000万㎥未満の契約のみ対象
※3 想定利用量は、1人暮らし:電気40A 120kWh/月、ガス10㎥/月、3人家族:電気40A 300kWh/月、ガス30㎥/月、4人家族:電気40A 500kWh/月、ガス50㎥/月、割引後の電力量料金は27円kWhで筆者算出。今後変動する可能性あり。

HTBエナジー

HTBエナジー

HTBエナジーの特徴
  • 自社発電設備があるため電気供給も安定している!
  • ガスと電気をセットにすると年間1,224円割引!
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約60,000円も安い!※1
  • 契約件数26万件突破で信頼度が高い!
  • 社会貢献・地球環境に優しいプランも!

HTBエナジーは、再生可能エネルギーを開発・販売している新電力会社です。

 特徴として、自社発電設備を保有していることが挙げられます。そのため、電力供給も安定しています。実際に契約件数は26万件を突破しており、信頼できる会社と言えるでしょう。

電気の料金プランとしては、以下の5つのプランがあります。

HTBエナジーの電気料金プラン
  • ベーシックプラン:基本料金・従量料金が一律。1人暮らし〜2世帯住宅向け
  • ママトクプラン:3つの選択できる時間帯で毎日2時間無料。決まった時間に多く電気を使う方向け
  • ぜんぶでんき:昼間時間帯が2〜11%割引。オール電化住宅向け
  • MUSUBIプロジェクト:電気代金で「寄付する」社会貢献プラン
  • LOVE地球:実質再生可能エネルギ100%

他にも、ガスと電気をセットにすると年間1,224円割引になる「都市ガス料金プラン」も利用できます。

ガスとセット契約できる地域は、東京・中部・関西に限られますが、東京エリアなら、ガス料金自体も東京ガス(一般料金)より3%割引で利用可能です。

電気だけでなく、ガス代も節約したい人におすすめの電力会社です!

基本情報

基本料金(税込)※ベーシックプラン東京の場合一律 550円
電力量料金(税込)一律 28.60円/kWh
東京電力+東京ガスと比較して
どれくらいお得? ※1
  • 1人暮らし:年間約11,000円お得!
  • 3人家族:年間約30,000円お得!
  • 4人家族:年間約60,000円お得!
プラン
  • ベーシックプラン
  • ママトクプラン
  • ぜんぶでんき
  • MUSUBIプロジェクト
  • LOVE地球
対応エリア
  • 北海道エリア
  • 東北エリア
  • 東京エリア
  • 中部エリア
  • 北陸エリア
  • 関西エリア
  • 中国エリア
  • 四国エリア
  • 九州エリア
運営会社HTBエナジー株式会社

出典:公式サイト

※1
※1 想定利用量は、1人暮らし:電気40A 120kWh/月、ガス10㎥/月、3人家族:電気40A 300kWh/月、ガス30㎥/月、4人家族:電気40A 500kWh/月、ガス50㎥/月。セット割月102円を含む。燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり

auでんき

auでんき

auでんきの特徴
  • 他のauサービスの支払いとおまとめ可能
  • UQモバイルとセット契約すると最大1,100円割引
  • 電気料金に応じてPontaポイントが還元される
  • 料金プランは1つだけでわかりやすい
  • 契約手続きの手数料は全て無料
  • 電気とガスをまとめてさらにお得!
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約36,000円も安い!※1

auでんきは、auひかりやauスマホなど他のauサービスとセットで使うとお得な電力サービスです。

 支払いもauサービスでひとつにまとめられるので、手軽に利用できます。

auでんきの料金プランは1つだけでシンプルです。料金プランの内容も基本料金と従量制料金等がかかる仕組みで、大手電力会社と変わらずわかりやすくなっています。

東京電力エリアのauでんきの基本料金と従量制料金の単価は以下の通りです。

基本料金(税込)従量制料金(税込)
10A311.74~120kWh29.79
15A467.62120kWh~300kWh36.39
20A623.49300kWh~40.48
30A935.24

「節約効果が低いのでは?」と悩まれる方もいるかもしれませんが、auでんきでは電気料金に応じてPontaポイントが還元されます。

毎月電気を使用するだけで、自動でPontaポイントを貯められますよ。

その他にも、「auでんき」と「東電ガス for au」の両方に加入すると、auでんきの電気利用料金に応じたPontaポイント還元に加えて、毎月102ポイント還元されます。

基本情報

基本料金(税込)※でんきMプラン(東京)の場合
  • 30A:935.24円
  • 40A:1,246.99円
  • 50A:1,558.74円
電力量料金(税込・1kWhあたり)
  • 〜120kWh:29.79円
  • 121kWh〜300kWh:36.39円
  • 301kWh〜:40.48円
東京電力+東京ガスと比較して
どれくらいお得? ※1
  • 1人暮らし:年間約11,000円お得!
  • 3人家族:年間約24,000円お得!
  • 4人家族:年間約36,000円お得!
プラン
  • でんきMプラン
対応エリア
  • 北海道電力エリア
  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 北陸電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 四国電力エリア
  • 九州電力エリア
  • 沖縄電力エリア
運営会社auエネルギー&ライフ株式会社

出典:公式サイト

※1
※1 想定利用量は、1人暮らし:電気40A 120kWh/月、ガス10㎥/月、3人家族:電気40A 300kWh/月、ガス30㎥/月、4人家族:電気40A 500kWh/月、ガス50㎥/月。セット契約で還元される月102円相当のPontaポイントを含む。燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり

東急でんき

東急でんき

東急でんきの特徴
  • でんきとガスをセットにするとお得!
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで年間約13,000円も安い!※1
  • 電気&ガスの使用量が多い・少ないどの家庭でも!
  • 東急線を利用している方は定期券が安くなる!
  • 東急ストアでの買い物がお得

東急でんきは、東急パワーサプライが提供するサービスです。電車の定期券を始めとして、東急が提供している各種サービスがお得に利用できるのが特徴です。

 これまで東京電力で従量電灯B(50A で平均使用量400kWh)、東京ガス(平均使用量45㎡/月)のを利用していた家庭であれば東急でんき&ガスに切り替えることで年間約5,320円お得になります。

プランとしては、従量電灯B(一般の家庭など向け)、従量電灯C(大型住居、商店など向け)、低圧電力(商店や工場など向け)があります。

従量電灯Bの電気の料金を表にすると以下のようになります。

基本料金~120kWh120kWh~300kWh300kWh~
30A858.0031.3931.8936.14
40A1,144.00
50A1,430.00
60A1,716.00

300kWhまでであれば、電力量に関わらず料金が固定されているため、計画的に電気を利用できれば節約するのも簡単でしょう。

基本情報

基本料金(税込)※従量電灯Bの場合
  • 30A:858.00
  • 40A :1,144.00
  • 50A:1,430.00
電力量料金(税込・1kWhあたり)
  • 〜120kWh:31.39円
  • 121kWh〜300kWh:31.89円
  • 301kWh〜:36.14円
東京電力+東京ガスと比較して
どれくらいお得? ※1
  • 3人家族:年間約5,000円お得!
  • 4人家族:年間約13,000円お得!
プラン
  • 従量電灯B
  • 従量電灯C
  • 低圧電力
対応エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県の一部(富士川以東)
運営会社株式会社東急パワーサプライ

出典:公式サイト

※1
※1 想定利用量は、3人家族:電気40A 300kWh/月、ガス30㎥/月、4人家族:電気40A 500kWh/月、ガス50㎥/月。セット契約で還元される月102円相当のPontaポイントを含む。燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり

TOKAIでんき

TOKAIでんき

TOKAIでんきの特徴
  • ガスとセット契約で毎月200円割引
  • 4人家族なら電気+ガスのセットで、初年度年間約8,830円も安い!※1
  • 毎月の使用量や料金明細をWeb上で簡単に確認できる
  • 独自のポイントサービスで商品購入やレジャー施設などをお得に利用可能
  • TOKAIグループのサービスを複数契約でポイント貯まる!

TOKAIでんきは、ガスをはじめとして、情報通信、介護、セキュリティ、保険など生活インフラサービスを提供してるTOKAIグループが運営する電力会社です。

 ガス供給件数は全国で77万件と、安定の実績があります。ガスと電気をセット契約するだけで毎月200円割引が適用できるので、セット契約がお得です。

TOKAIグループのサービス複数契約で、独自のポイントサービスTLCポイントが貯まるサービスも利用できます。例えば、ガスの新規契約で、初年度は毎月200TLCポイントが貯まります。

電気+ガスのセット割引に追加して、初年度は年間2,400円相当のポイントが付与されるので、ガスも電気もお得に利用できるサービスといえるでしょう。

ポイントはガスなどの支払いはもちろん、対象商品への交換やレジャー施設などの割引チケットとして利用できますよ!

基本情報

基本料金(税込)
※TOKAIでんきSの場合
  • 30A:1,185.0円
  • 40A:1,492.0円
  • 50A:1,799.0円
電力量料金(税込・1kWhあたり)
  • 〜120kWh:23.82円
  • 121kWh〜300kWh:25.97円
  • 301kWh〜:27.81円
中部電力+東邦ガスと比較して
どれくらいお得? ※3
  • 4人家族:初年度年間約8,830円お得!
プラン※中部エリアの場合
  • TOKAIでんきS
  • TOKAIでんきL
対応エリア
  • 関東エリア
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県の一部
  • 中部エリア
    愛知県・長野県・岐阜県(一部除く)・三重県(一部除く)・静岡県の一部
運営会社株式会社 TOKAIホールディングス

出典:公式サイト

※1
※1 ガス/東邦ガス供給約款(一般料金)においてガス使用量36m³/月(4人家族の平均使用量)にて試算し原料費調達額は含まない
・電気/中部電力従量電灯Bにて契約電流40Aご使用量431kWh/月(4人家族の平均使用量)にて試算し燃料費調達費及び再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まない
・ガス、電気共に紙での検針票を不要とされる場合
・セット割引/ガス、電気共にお申し込み頂いた場合、200円/月の割引を適用。(ガス基本料金から割引)
・初年度限定ポイント/都市ガスをお申し込みいただいた方に200TLCポイント/月を1年間付与 ※ポイントの限定付与は予告なく終了することがあります。
・ポイントの付与はサービスの供給開始後、翌月から付与されます。(但し、TLC会員サービスへの申込を条件とする)

一人暮らしで電気代・ガス代を安くする方法

一人暮らしで電気代やガス代を安くする方法について解説します。電気とガスをセットで契約できる「セットプラン」についても解説するので、参考にしてください。

一人暮らしで電気代を安くする方法

一人暮らしの電気代を節約するためには、見直すべきポイントがあります。ここでは、一人暮らしで電気代を安くする方法について解説します。

一人暮らしで電気代を安くする方法
  • 契約アンペア数を見直す
  • エアコンの使用方法を見直す

契約アンペア数を見直す

アンペア制の料金プランで契約している場合は、契約アンペア数の見直しが必要です。電力会社によっては、アンペア制といった契約を採用している場合があります。

アンペア制の料金プランは、契約アンペア数によって基本料金が変わるプランです。一人暮らしの場合は、20A〜30Aで契約すると、お得に利用できるでしょう。

エアコンの使用方法を見直す

一人暮らしで電気代を安くしたい場合、エアコンの使用方法を見直すことも大切です。エアコンの設定温度と気温に差があればあるほど、使用する電力量も増え、電気代が高くなります。

 夏は28度、冬は20度を目安に設定すると、電気代を抑えられるでしょう。

また夏の時期は、エアコンと扇風機を併用すると、部屋の空気を循環させられるため、電気代を節約することが可能です。

エアコンは起動する際に最も電気を使用するため、こまめに消さないようにするのも、電気代を節約する方法の一つです。

一人暮らしでガス代を安くする方法

一人暮らしでガス代を安くする方法について、キッチンとお風呂で使用する場合に分けて、以下にて解説します。

キッチンの場合

キッチン周りで節約する方法
  • 台所の水はこまめに止める
  • 食洗機の給湯温度を下げる
  • ガスを使わない調理器具に変える
  • 給湯器を利用する
  • オール電化製品にする

キッチンのガス代を安くするためには、中火を心がけることが大切です。強火で調理する必要がある場合は、底が広いフライパンや鍋を使用すると、ガスの無駄使いを防げます。

 一方で、弱火でじっくり煮詰める際には、鍋の蓋を閉めると、ガスの使用量を抑えられます。

お風呂の場合

水回りで電気代を節約する方法
  • 一人暮らしならシャワー人数が多ければお風呂を使う
  • お風呂は追い焚き機能を使う

お風呂のガス代を安くするためには、お湯の沸かし方を工夫しましょう。入れ替え追い焚きたし湯と3つの沸かし方がありますが、最もガス代を節約できるのは追い焚きです。

そのため、毎日お風呂を沸かしている場合は、2日に1回にして追い焚きを使用し、ガス代を抑えましょう。

電気とガスをセットで契約できる「セットプラン」もおすすめ

電力会社によっては、電気とガスをセットで契約することでセット割引が受けられる「セットプラン」を提供しています。

 セット割引率は電力会社によって異なるため、契約前に確認しておくべきです。

セットプランは、対象エリアが限られる可能性もあるため、対象エリアに該当しているかをチェックすることも大切です。

電気代が安い時間帯は?

電気代を節約したい場合は、電気代が安い時間帯になるべく電気を利用するようにしましょう。ここでは、電気代が安い時間帯について解説します。

電気代が安いのは夜間

電気代が安い時間帯は、夜間です。電力会社や料金プランによって異なりますが、21時〜翌8時前後の範囲内は、電気代が安くなる傾向があります。

 多くの電力会社では、時間帯別に電気料金が変わるプランを設けていることから、夜間の電気代が低く設定されています。

夜間の電気代が安い理由は、電力供給量が少ない夜間に電気を使ってもらうことで、日中の電力供給を安定させるためです。

日中自宅にいない人やオール電化の家庭に住んでいる人は、時間帯別プランで契約することをおすすめします。

蓄電池の導入もおすすめ

電気代が安い夜間に電気を使用できない人もいるでしょう。夜間に電気を使えない場合は、家庭用の蓄電池を活用して、夜間に電気を貯めておく方法をおすすめします。

 蓄電池を利用すると、蓄電容量や電気使用量、契約プランなどによって異なりますが、1ヶ月で5,000円〜1万円程度節約できるといわれています。

家庭用蓄電池とは、充電して電気を貯めておき、必要なとくに電気を供給できる一般住宅向けのバッテリーのことです。蓄電池に太陽光発電を組み合わせて利用することも可能です。停電時にも役立ちます。

家庭用蓄電池の相場は、蓄電容量やメーカーによっても異なりますが、50万〜140万円程度です。

設置工事も必要で、工事費用の相場は20万〜30万円程度だとされています。導入する際には初期費用がかかりますが、将来的なことを考えると、設備投資してみてはいかがでしょうか。

電気代・ガス代を安くすることに関するQ&A

電気とガスがセット契約できる安いおすすめの会社はどこですか?
本記事で紹介しているLooopでんきがおすすめです。Looopでんきには基本料金がありません。基本的には従量料金だけの支払いになるので、電気を使った分だけの支払いです。料金を少しでも抑えたい方におすすめです!
一人暮らしが電気代を下げることはできますか?
料金体系や仕組みを確認して最適な会社を選べば可能でしょう。現在の電気の利用状況をよく知ってから行動すれば効率がいいでしょう。
電気とガスをセットで契約すると割引はありますか?
本記事で紹介した中では「Looopでんき」「auでんき」「東京ガス(でんき)」「CDエナジーダイレクト」などがあります。ただし、対象のエリアが決まっているので気をつけてください。
電気・ガスセット割の注釈
電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
HTBエナジーにはどんな料金プランがありますか?
「ベーシックプラン」「ぜんぶでんき」「ママトクプラン」「LOVE地球」などがあります。地域によって料金の内容が違います。お住いの地域を確認してください。
基本料金なしのプランはありますか?
本記事で紹介した中ではLooopでんきがあります。使った分だけを支払うので、料金を把握しやすいでしょう。

まとめ

本記事では、電気代を安く抑えられるおすすめの電力会社7選と電気代を安くする方法を解説しました。電気代を安くするにはまず下記を実践してみましょう。
  • 契約しているアンペア数を見直す
  • エアコン使用方法を見直す
  • 利用している時間帯が高額でないか見直す

しかし、それでも予算に対して費用が大きいと分かれば、そもそも利用している電力会社を見直すのも手です。

安くするにはできることから一つずつやってみて、検証してみるのが良いでしょう。
編集者・執筆者情報

暮らしとお水

執筆者 暮らしとお水制作・運営チーム

『暮らしとお水』では、ユーザーの「暮らし」を軸に、「ウォーターサーバー」「新電力」の関するあらゆる情報を発信する比較メディアです。
『暮らしとお水』では、暮らしに関する「不安」に対して、さまざまな情報を発信し、ひとりひとりにとって最良な選択を手助けする情報を提供するために、最新で有益なコンテンツ制作を日々行っています。
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