天然水が飲めるおすすめウォーターサーバー3選！RO水との違いも比較

出典：公式サイト

ワンウェイウォーター

ワンウェイウォーターは天然水ウォーターサーバーの中でも、利用しやすい価格帯が魅力となっています。

天然水を自宅で楽しみたいけれど、費用が気になる方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。スーパーやホームセンターでペットボトルをご自身で購入するよりも、手間や費用がかかりません。

ワンウェイウォーターでは、初期費用や配送料、サーバーの設置費用は全て無料となっています。費用を抑えて天然水のウォーターサーバーを利用したい方には、ぴったりの会社といえるでしょう。

どのお水も天然水なので、日本人の口になじみやすく、まろやかな口当たりが特徴です。

信濃湧水

信濃湧水の水は水日本の秘境として有名な北アルプスの「矢沢水源」の湧き水を、余すことなく詰め込んだ天然水です。

ウォーターサーバーの天然水としては、業界最安水準の価格を達成しています。

出典：信濃湧水

ウォーターサーバーには3種類の水がある

ウォーターサーバーの水には大きく分けて「天然水」「RO水」「天然水をRO濾過した水」の3種類があります。初めてサーバーを契約する場合、それぞれにどんな違いがあるのかはよくわからないでしょう。

【比較表】ウォーターサーバーの水の種類

天然水とRO水には明確な違いがあり、天然水とRO濾過した水はその中間のような存在です。重要なポイントは、天然水とRO水には採水地や処理法、硬度や風味などに違いがあること。これが両者の個性となっています。

天然水

「天然水」とは、山脈や地下水など自然が育んだ特定の水源から採水したものです。

さらに天然水は、原水の風味をそのまま味わえるように製造過程での殺菌処理が最低限に抑えられています。行われる加工処理は濾過や加熱殺菌などです。

自然の味を楽しみたい方や、ミネラルを積極的に摂りたい方からの需要が高いお水の種類だといえます。

メリット

自然の水源地から採水した水を、ほとんどそのままの姿で出荷したものが天然水です。

そんな天然水には主に次の3つのメリットがあります。

天然水は加工処理を最小限に抑えているため、採水地のミネラル分が含まれています。ミネラル分は風味や喉越しなど、水のおいしさを決めている重要な要素です。

身体機能の維持に欠かせないと言われるミネラルも摂取可能です。また採水地による風味の違いも楽しめます。

デメリット

ナチュラルな風味を楽しめる天然水ですが、自然そのままの姿だからこそ生じる次の3つのようなデメリットもあります。

天然水は必要最低限のろ過処理しかしていないため、自然のミネラルがほとんど残っています。そのため、風味にクセがあって好みに合わないこともあります。

RO水

『RO水』は、RO膜(逆浸透膜)という極小のフィルターを使用して、徹底的な濾過処理が施された水です。RO濾過では、水以外の不純物は通過できないという逆浸透の作用によって、純度がほぼ100%の水を作ることができます。

RO水は基本的に採水地による風味の違いがないため、身近な水道水や河川水などを水源とすることが多いです。天然水と比べると価格が安く、後述する天然水をRO濾過したものも増えています。

メリット

天然の水源地ではなく、水道水や河川水などから採水してRO膜による濾過処理を施したのがRO水です。

そんなRO水には、主に次の3つのメリットがあります。

RO水の大きなメリットは、純度が非常に高いピュアウォーターを飲めることです。天然水は豊かな風味を楽しめる一方で、環境汚染などによる水質の悪化が気になります。

デメリット

高純度の超軟水を飲めることがRO水の魅力です。一方で、ミネラルがほとんど含まれていないことから、次の3つのようなデメリットも生じます。

RO水は低価格が魅力ですが、水道水が原水というケースが多いです。水源地を重視する方には向いていません。ROは不純物が比較的少ないですが、開封後は天然水と同じく早めに飲む必要があります。

天然水をRO濾過した水

近年では天然水をRO濾過するという、いわば「ハイブリッドタイプ」の水も増えています。

天然水をRO濾過しているため、自然の味わいを楽しめる一方で不純物も除去されています。ハイブリッドタイプの水について、メリットやデメリットを見ていきましょう。

メリット

天然水をRO濾過した水は、採水地は自然豊かな土地でありながら、採水した水をRO膜によって濾過していることが特徴です。

そのためこのタイプの水は主に次の3つのメリットがあります。

山脈や地下の湧き水など自然の水源地から採取したものなので自然の雰囲気や味わいがあります。採水地ごとの微妙な違いも楽しめますし、RO濾過されているため水質汚染の心配もありません。

デメリット

天然水をRO濾過したタイプの水は、天然水でありながら高純度のピュアウォーターであることが大きな特徴です。一方で、ミネラル分が少ないなどのデメリットもあります。

純粋なRO水とは違い、ハイブリッドタイプの水は自然の湧き水などを原水としています。そのため、採水や輸送などにコストが掛かり、価格はRO水と比べると割高になることがほとんどです。

また、RO濾過処理によってミネラル分が失われているため天然水より風味は控えです。どちらかというとRO水に近い感覚です。

天然水にはどんなメリットがある？

天然水を原水としたサーバーであれば、自宅で気軽に天然水を飲むことができるようになります。しかし天然水ならペットボトルでも飲むことは可能です。

実は、ウォーターサーバーには他にもさまざまなメリットがあるのです。

冷水や温水をいつでも飲める

ウォーターサーバーを導入すると、いつでも冷たい水や温かい水が飲めるようになります。ペットボトルだと、冷蔵庫で冷やしたりお湯を沸かしたりしないと、常温以外の水は飲めません。

サーバーの内部には2つのタンクがあり、そこに適温の冷水と温水を保管しています。目的に応じた温度の水をすぐに出して、飲料水や調理用の水として効果的に使えます。

重たいペットボトルを運ばずに済む

ペットボトルのミネラルウォーターの厄介なところは、頻繁に店に買いに行く必要があることです。2Lのボトルは2kgで、家族が多い場合は一度に何本も買わないといけません。

赤ちゃんの飲み水として使いやすい

ウォーターサーバーで使用する水は、天然水であってもRO濾過されているものが多いです。そのため、日本人の身体に合う軟水がほとんどで、風味もすっきりしていて喉越しの良さが魅力です。

ペットボトルの天然水は風味が豊かですが、硬水の場合は身体への負担が気になることもあります。

非常時の給水手段として活用できる

ウォーターサーバーは、いざというときの非常手段にも使えます。多くのサーバーは給水口が手動式なので、停電しても常温の水を出すことは可能です。

ウォーターサーバーのボトルは12L前後と大きいことが多いので、1本あれば数日間は持ちこたえることができます。平常時だけではなく災害時も役に立つのは、小さなペットボトルにはない大きなメリットだといえるでしょう。

天然水が飲めるウォーターサーバーに関するQ＆A

まとめ

今回は天然水を原水としたお水を飲めるおすすめウォーターサーバーを紹介しました。また天然水とRO水の違いについても、メリット・デメリットを織り交ぜながら詳しく解説しました。

本記事で紹介したトーエル社のお水は、厳選された採水地のお水です。