よくあるご質問


LPガスコージェネレーションシステムについて

Q
LPガスコージェネレーションシステムとは何ですか?
A
一つのエネルギー源から二つ以上のエネルギーを取り出して使うシステムのことです。LPガスでは電気とお湯を作り出す「エネファーム」が代表的な存在です。
Q
コージェネレーションシステムを導入するとどんなメリットがありますか?
A
発電と排熱利用を同時できることで、大幅な省エネを実現できます。夕方から夜間にかけて電力消費が増える時間帯に、 コージェネレーションシステムで発電した電気を使うことで電気代の節約を可能にします。
Q
コージェネレーションシステムにはどんな種類がありますか?
A
家庭用のものは「エネファーム」「エコウィル」が代表的です。
Q
エネファーム、エコウィル、エコキュート、エコジョーズそれぞれの違いは何ですか?
A
エネファームはガスから取り出した水素と酸素から電気を作り、そのとき発生する熱は給湯に再利用できます。
エコウィルはガスエンジンで電気とお湯を作り出すものです。エコキュートは電気給湯器、エコジョーズはガス給湯器です。
Q
災害時など停電中でもエネファーム・エコキュートを利用することはできますか?
A
自立運転機能搭載のものであれば、発電中ならそのまま発電を継続し、一定の電気を使用することができます。
Q
マンション住まいでもエネファーム・エコウィルは使えますか?
A
エネファームは近年、マンション用のものが開発され、続々と登場しています。
エコウィルは現在、戸建の商品のみとなっており、現時点ではマンション等集合住宅向けのものがございません。
Q
エネファーム・エコウィルの設置場所に制限はありますか?
A
機器の搬入、工事、メンテナンススペースなどを考慮する必要がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q
エコウィルでまかなえる家庭用電気はどれぐらいですか?
A
標準的なご家庭の約4割程度の年間電気使用量をまかなうことができます。

LPガス非常用発電機

Q
都市ガスでも使えますか?
A
LPガス用に設計されているため、都市ガスには使えません。
Q
ガゾリン用の発電機の場合、長期間使わずにいると使えなくなることがあると聞きますが、LPガスは大丈夫ですか?
A
ガゾリンは一ヶ月程度で腐食するため長期間保管していると使えなくなりますが、LPガスは腐食の心配がまず無く、長期保管でも使用できます。
Q
屋内で発電機を使えますか?
A
屋内での使用は絶対におやめください。 発電時に生じる排気ガスには二酸化炭素をはじめ有害な一酸化炭素も含まれ、僅かでも身体に影響を及ぼす恐れがあります。

太陽光発電について

Q
自宅が太陽光発電に向いているか調べられますか?
A
専門のスタッフがお伺いし、確認いたします。お気軽にご相談ください。
Q
屋根の向きで発電量の違いはありますか?
A
あります。南側を100とした場合、東、西側で84となります。北側への設置は発電量が大幅に低下するため、おすすめしません。
Q
太陽光発電は晴天じゃないと発電はしないのでしょうか?
A
日射があれば発電します。 発電量は曇りの場合晴天の時の1/3~1/10程度、雨天の場合1/5~1/20程度になります。
Q
太陽光発電ではまかなえる年間の家庭用電力はどのぐらいですか?
A
一般的なご家庭(戸建て住宅で4人家族を想定)の年間消費電力量は平均約5,700kWhです。 3kWの太陽光発電(太陽電池容量1kWシステム)を設置したご家庭では、年間約3,000kWhを発電でき 年間必要電力の半分以上をまかなうことが可能です。

蓄電池について

Q
蓄電池と太陽光発電システムを併用することで、どんなメリットがありますか?
A
日中に貯めた電気を電気料金が高い夜間に使うことで、光熱費が削減できます。さらに、電力会社から安価な「電ダブル発電」の価格が適用される場合があるので経済的です。 「また、災害等で電力供給が停止した際の非常用電源としても利用できるので、防災対策としても非常に効果的です。
Q
蓄電池の寿命はどれぐらいですか?
A
電池の種類や使用状況によって大きく異なりますが、一般的には約10年と言われています。
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